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製造元だからこそできる
お客様サービスについて


宮古木工芸は普通の三線店ではありません。
「三線の製造元」です

 


 


▼製造元だからこそできる▼
  お客様サービスがあります

 
 

 



▼製造元だからできる購入後の4つの特典▼


 【下取り買い替えができる】
「少し上達したから...」「こんな三線あるんだ!...」「そろそろ新しいのが...」と次の三線が欲しくなったその時!

宮古木工芸で購入した三線であれば、何年経っても販売時の【本体価格で下取り】致します!!

たとえ傷が付いていても、皮が破けていても大丈夫です。棹が真っ二つに折れていない限り、値引き致しません。

次に買いたい三線の価格から、以前ご購入した三線の下取り価格分をお値引きし、その差額だけで新しい三線にお買い換えいただけます。
*ただし、買取のみのお客様は例外とさせていただきます。




*下取り価格を値下げしない理由*
三線の「棹」や「胴枠材」に扱われる木材は、一般的な家具材に比べ重厚で硬い希少木材が使われることが多いのです。

三線を製作するにあたり、木材を切り出してから形になるまで約10年以上もの乾燥期間を要します。その乾燥期間の差が音色や品質に密接に関係しているのです。

木工業界には、「含水率
(木に含まれる水分率)という言葉があり、木製品に使用する木材は含水率が10%台になるまで乾燥していれば変形や異常が見られる確率が低いと言われています。

ただし、乾燥が進むにつれていずれ含水率が「0%」になる。ということはなく、微量ながらも水分を吸ったり吐いたりを繰り返し、限りなく「0%」に近づこうとしていきます。

実はその乾燥期間が【三線の音色】に大きく関わっており、三線が完成した後も乾燥し続け、さらに演奏し絃を弾くことで起こる「ゆらぎ」や「振動」により木材の性質が変化し続けると考えています。





▼ヴィンテージのヴァイオリンやギターが
 ウン千万円!?というお話聞いたことはありませんか?▼


楽器は、完成したその時から日々変化し続けており、長年の演奏により木がゆらぎ・乾燥し、だんだんとその木本人の個性が出てきます。

この現象は、三線でも同じことが言えると弊社は考えており、中古三線を修理した後の音色を聴くと新品には無い「奥行き」と「独特に響く余韻」が感じられます。

以上のことを踏まえ、弊社としてはこの《手間暇かかる品質管理》をご購入いただいたお客様方にしていただいているという解釈をしております。
 



▼一度弊社へご相談ください!▼
次の三線を買うからといって今お持ちの三線を押入れや倉庫にしまう、もしくは処分するなど。そんな可哀想なことはしないでいただきたいのです。

その際は一度弊社へご相談ください!もしも、そうなってしまいそうな時は、宮古木工芸に下取りさせてください!



▼下取り後の三線の行方は?▼



一度下取りした三線で劣化しているのは、「塗装」と「皮」と「その他部品類」です。ハッキリ申し上げますと、弊社が下取りさせて欲しいのは「棹」と「胴枠材」部分なのです。

まずは下取り後、劣化した部分は全て「新品に交換」致します。塗装は全剥がし後に塗り替え、皮も新品に張り替えると、まるで今作った三線と同じクオリティの仕上がりになるのです。同じクオリティなのに、今作った新品三線よりも音色が良いのです。

正直な気持ち、一度買った三線は定期的にリペアをし何年も何十年も代々引き継いで大切にしていただきたいのが作り手の本音です。

ですが、お客様の様々なニーズやご事情を踏まえて、お買換えの際のお手伝いとして、またご購入後の《手間暇かかる品質管理》をお客様にしていただいたという感謝を気持ちを込め、上ランク品にお買い替えいただく場合のみ、販売時の【本体価格で下取り】しております。



 



▼沖縄県内の三線屋さん事情▼
残念ながら、沖縄県内で販売されている三線の約8割が「外国製」で、それを分かっていながらも自分が作りました!と豪語する三線屋さんも多々見られます。

また、それを知らずに販売してしまっている通販サイトもあります。そういったことから他店の三線の下取りは一律お断りさせていただいています。



▼引き継がれてきた思い▼
沖縄では、三線はその家々で大切にされ、”おじぃが若い時から大事にしてきた三線だからあなたも大切に扱うんだよ~”という風に、「誰がどういう風に演奏していたのか」など、ヒトの歴史と共に大切に引き継がれてきました。

そんな中、時代を超えてヒトも思い出も代々引き継いでいただき、自分が楽しめるお気に入りの三線で演奏して欲しいとの思いで、弊社の初代代表の与儀栄功がこの下取り買い替えシステムを考案致しました。

弊社では約50年以上前からこの下取り買い替えシステムを導入し、永年に渡りお客様から親しまれてきました。





 




【全国どこでも無料メンテナンス】

三線の製作販売をするだけではなく、その後のアフターフォローも積極的に行います。

店舗は宮古島店のみですが、年間10~20か所の日本全国・海外で開催される催事に出展しており、その期間内に会場へ三線をお持ちいただければ、どなたでも【無料メンテナンス・修理】のサービスが受けられます。

出展・開催期間中には弊社の職人が直接出向き、三線に関するご相談を直接お聞きいたします。




 
 




【ご購入後の2年間の皮保証】

当たり前ですが、宮古木工芸の作った三線はすべて「宮古木工芸の職人に責任があります」

弊社の三線で異常が見られた場合は、すべてに誠意をもって真摯にご対応させていただきます。蛇皮・人工皮に関わらず弊社で張った皮には、「2年間の無償張り替え保証」が付きます。

少しでも皮に亀裂が見えてきたらすぐにご相談ください!2年間というと少し短いようにも感じますが、弊社が今まで製作してきた三線完成後の「皮寿命の平均は、およそ10~20年」と長寿命を記録しております。

この保証の2年間というのは、春夏秋冬の四季を2回乗り切るまでの環境変化の経過観察のためで、「念のための保証期間」と思っていただけたら幸いです。

蛇皮は自然素材なので、どんなに研究しつくされた「皮張り技術」でも100%安心!とは決して言えません。

弊社では、年間約200丁余りの三線を製作しておりますが、製作後2年間中に蛇皮の破損が出るのは、200丁分の1丁ほどの割合ですので、安心してご使用いただけたら幸いです。
 


 





【棹の半永久保証】

宮古木工芸で製作した棹であれば、ご購入後は「半永久保証」となっております。

ご購入後は万が一棹に「変形」、「ひび割れ」が生じた場合は、「修理」または必要があれば「新品交換」のご対応を無償でさせていただいております。
(事故や故意を除く)





*三線ご購入でお悩みの方も、ご購入後でも。困ったことや気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

島の職人が丁寧にお答えいたします↓↓
宮古木工芸 宮古島工房→お問い合わせ